みなさんこんにちは!ちゃいです!
突然ですが、あなたはおうちで何かを育てていますか?
植物などをおうちに置いておくだけでリラックス効果が期待できるそうです。
もし、その植物が食べられるとしたらどうでしょう。
リラックスもできるし、食費も節約できるなんて一石二鳥じゃないでしょうか。
今回は、「おうち農業のススメ」というシリーズで記事を紹介していこうと思います。
おうちで簡単に育てられる植物はどんなものなのか、どのように育てるのか、実際に育ててみたらどうなるのかなどなど、実際に私が育ててみた写真を載せながら紹介していきます。
おうち時間が長くなってきた今、何かお家で育ててみませんか?
今回は、第1回目として「豆苗をお家で育ててみた。」ということで、簡単に育てることができる豆苗について紹介していきます。
こんな人におすすめの記事
- おうちで何か育ててみたい人
- 簡単に誰でも育てられる野菜について知りたい人
- 豆苗をどうやって育てるかを詳しく知りたい人
今回紹介する内容
- 豆苗とは何か
- 豆苗を育てるときに必要なもの
- 豆苗を育ててみた観察日記【写真付き】
これを読んだあなたは、今すぐ豆苗を育てることができますよ。
毎日葉が成長するのを見るのが楽しくなり、生活に楽しみが増えます。
では、ここから見ていきましょう。
豆苗って?
豆苗とは、エンドウの若菜です。
エンドウ豆の子供なので、匂いをかいでみるとほのかにエンドウ豆の香りがします。
シャキシャキとした食感が特徴で、サラダとして食べることができます。
また、炒め物やスープに入れてもおいしいです。
お店では根が付いた状態で売られていることが多く、根元を切って料理します。
豆苗はおうちで簡単に作ることが出来る
お店では根が付いた状態で売られていると紹介しました。
この根っこ、もう一度育てることができるんです。
買ってきた野菜をもう一度育てることができるなんて、びっくりですね。
誰にでも簡単に育てることができるので、豆苗を2つ買う分くらいの節約ができます。
家計にも優しい豆苗づくり、早速始めてみませんか?
豆苗を育てるのに必要なもの3選
豆苗を育てるのに必要なものは3つあります。
- 豆苗
- 水
- 豆苗を入れるケース
豆苗を育てるのに必要なものその①豆苗
豆苗を育てるのに必要なものその1は「豆苗」です。
もちろん、豆苗がないと育てられませんよね。
豆苗は、スーパーで簡単に手に入れることができます。
「スプラウト」という種類の野菜に分類されますので、豆苗が見つからないときはスプラウトを探してみるといいですよ。
ちなみに、スプラウトはカイワレ大根などもありますので、豆苗を育てた後はカイワレ大根などを育ててみるのもおすすめです。
豆苗を育てるのに必要なものその②水
豆苗を育てるのに必要なものその2は「水」です。
おうちの普通の水道水で育てることができます。
土とかいらないの?と思う方もいると思います。
豆苗は「水耕栽培」という方法で育てます。
水耕栽培とは、溶液栽培のうち固形培地を必要としないもののこと。
(Wikipediaから引用)
つまり、お水と溶液で作る栽培方法です。
今回豆苗は、溶液はいらないのでお水だけで育てることができます。
水耕栽培については、豆苗以外の野菜も育ててみようと思っていますのでまた記事にしていきます。
豆苗を育てるのに必要なものその③豆苗を入れるケース
豆苗を育てるのに必要なものその3は「豆苗を入れるケース」です。
豆苗の根っこをケースに入れて、その中に水を入れて育てます。
ケースは何でも大丈夫です。
私は100均で買ったタッパーに入れています。
豆苗の根が成長するので、根のサイズよりは少し大きめのタッパーがおすすめです。
豆苗の育て方
さて、これで豆苗を作るための材料は整いましたね。
ここからは豆苗の育て方についてです。
豆苗の育て方はとても簡単です。
次の3つのことだけ気を付けてみてください。
- 毎日水を取り替えること
- 日の当たる場所に置いておくこと
- 豆が隠れない程度の水を与えること
豆苗の育て方の注意その①「毎日水を取り替えること」
これが1番大切です。
水を毎日取り換えてください。
水をそのままにしていると根が腐ってしまう原因になってしまいます。
特に夏場は1日2回水を取り替えてあげてください。
根を腐らせて断念してしまう人が多いようです。
私は仕事に行く前と帰ってきた後すぐにお水をあげるようにしています。
豆苗の育て方の注意点その②「日の当たる場所に置いておくこと」
豆苗の育て方の注意点その2は「日の当たる場所に置いておくこと」です。
日の当たる場所、そして「屋内」です。
外に置いておくと、虫がついてしまったり天候に左右されてしまって温度が安定しません。
おうちの中の窓の近くにおいてあげてくださいね。
豆苗の育て方の注意点その③「豆が隠れない程度の水を与えること」
豆苗の育て方の注意点その3は「豆が隠れない程度の水を与えること」です。
水を与える量も大切なんです。
豆苗は、根っこの上に豆がありその上に茎が生えています。
この根っこの部分まで水を与えてください。
豆まで水を入れてしまうと根が腐ってしまいますので注意してください。
豆苗観察日記
これで豆苗の育て方、注意点が分かりましたね。
ここからは私が実際に育ててみた豆苗の観察日記です。
どのように豆苗が成長するのか見てみてください。
豆苗観察日記:1日目
豆苗を買ってきました。
そして根元を切り落とします。
ここから豆苗の栽培がスタートです。
豆苗観察日記:3日目
3日目になりました。
ここで豆苗に少しだけ変化が。
切り落とした茎の間から新しい茎が生えてき始めました。
成長を感じて嬉しいです。
豆苗観察日記:5日目
3日目からの成長がすごく早かったです。
5日目には早くも葉が生えていました。
すごい!
もう少し育ててみます。
豆苗観察日記:1週間後【収穫】
その後も成長は止まりませんでした。
葉が生えた上からまた茎が成長して、2段になりました。
もさもさになりました。
2段成長した後はひょろひょろしたツルが出てきたので収穫しました。
2度目の挑戦中
現在2週目の収穫に向けて育てています。
2回目も1回目と変わらず。最初の茎が伸び始めるまでが少し時間がかかりました。
そのあとからの成長は早いです。
1回目に収穫した豆苗は炒め物に入れて美味しくいただきました。
まとめ
今回は「豆苗をおうちで育ててみた。簡単に出来るおうち農業のススメ①」ということで、初めてのおうち農業シリーズの第1弾です。
豆苗は、誰でも簡単に育てられる野菜です。
炒め物にもサラダにも合う、自炊で役立つ食材です。
長いおうち時間を利用して、豆苗を育ててみませんか?
豆苗を作るために必要なものは次の3点
- 豆苗
- 水
- 豆苗を入れるケース
そして豆苗の作り方はとっても簡単です。
- 市販の豆苗を根元から切る
- 切った豆苗をケースに入れて水を根まで入れる
- 毎日水を取り替えて、日の当たる窓際におく
とっても簡単ですね。
豆苗は2回収穫することができるので、家計も助かります。
節約、そしてリラックス効果を期待して、ぜひ豆苗を作ってみてくださいね。