みなさん、こんにちは!
あなたは白湯(さゆ)って何か分かりますか?
テレビでモデルさんや有名人の方々が「白湯飲んでいる」といっているのを聞いたことがあるという人もいると思います。
そんなテレビに登場する人々が飲むという白湯、実はメリットがたくさんあるんです。
しかも誰でも簡単に生活に取り入れることができます。
おうち時間の過ごし方に白湯を取り入れるだけで、美しく健康的な体を手に入れることができますよ。
こんな人におすすめの記事
- 白湯って何か、詳しく知りたい人
- 冷え性やむくみに困っている人
- ダイエットを簡単にしたい人
今回紹介する内容
- 白湯とは何か
- 白湯のメリット3選
- 白湯の最適温度、飲むタイミング、飲む適量
- おすすめの白湯アレンジ3選
これを読んだあなたは今すぐ白湯を飲みたくなりますよ。
白湯のことをたくさん知って健康的に美しくなりませんか?
おうち時間が長い今こそ、白湯のある生活を始めてみてくださいね。
白湯(さゆ)とは?
まず初めに「白湯とは何か?」という疑問にお答えします。
白湯とは
「水を沸かしただけで何も入れていない湯のこと。」Wikipediaから引用
白湯、湯冷ましとも呼ばれますが、お湯を飲める程度の温かさにしているものなので同じものです。
白湯のメリット3選
白湯にはメリットがたくさんあります。
今回紹介するメリットは3つあります。
- 冷え性の解消
- 便秘の解消
- ダイエット効果
それでは一つ一つ見ていきましょう。
白湯のメリット①冷え性の解消
白湯のメリットその1は「冷え性の解消」です。
多くの女性がこの冷え性に悩まされていますよね。
50度前後の白湯を飲むことで体の中から温まることができます。
毎日白湯を飲み続けることで、基礎体温を上げることもできるんです。
基礎体温が上がることで冷え性を改善することができ、冷え性が原因で起こるむくみも解消することができます。
白湯は女性の味方なんですね。
白湯のメリット②便秘の解消
白湯のメリットその2は「便秘の解消」です。
こちらも多くの女性が悩んでいる問題ですね。
白湯は便秘を解消する効果があるんです。
白湯を飲むと、内臓の機能が活性化されます。
内臓、つまり小腸の機能も活性化されるんです。
小腸は排便を促す作用があるため、便秘を解消することができるんです。
白湯のメリット③ダイエット効果
白湯のメリット3つ目は「ダイエット効果」です。
女性にとって、永遠の悩みはダイエットですよね。
先程も言ったように、白湯には内臓の機能を活性化させます。
老廃物を排出する機能も活性化するので、体の悪いものをたくさん排出することができます。
悪いものが体外に出たことで体の他の機能も活性化して、体の内側から美しくなることができます。
そしてもう1つ。
白湯を飲むということは、温かいお湯が体に入ってくるということなので、白湯のおかげで体内温度が上がります。
すると体の循環機能がよくなり、脂肪が燃焼されやすくなるんです。
白湯にはメリットがいっぱいでしたね。
白湯の最適温度って何度?
さて、白湯のメリットについて学んだあとは、白湯を飲むための準備をしましょう。
まずは、白湯の最適温度について知りましょう。
あなたは白湯の最適温度は何度だと思いますか?
白湯の最適温度は50度前後と言われています。
人肌よりも少し熱いくらいです。
白湯を飲むタイミングはいつがおすすめ?
白湯には飲むタイミングのおすすめがあるんです。
それぞれのタイミングによって効果が全然違います。
白湯を飲むおすすめのタイミングは3つです。
- 朝起きてすぐ
- ご飯の前
- お風呂の前
それでは1つずつ見ていきましょう。
白湯を飲むタイミング①:朝起きてすぐ
白湯を飲むタイミングその1は「朝起きてすぐ」です。
朝起きてすぐ白湯を飲むと腸の動きが活性化されます。
朝イチで腸を動かすことで、便の排出が行われやすくなり、朝からスッキリすることができます。
体を起こすという点でも、朝イチに白湯を飲んでみてくださいね。
白湯を飲むタイミング②:ご飯の前
白湯を飲むタイミングその2は「ご飯の前」です。
ご飯の前にゆっくりと時間をかけて白湯を飲むことで、空腹感を減らすことができます。
白湯を飲んだ後にご飯を食べることで、食べ過ぎを防ぐことができるんです。
ダイエットには効果抜群ですね。
【注意】ご飯の途中やあとはNG
ただ、ご飯の途中には白湯を飲み過ぎないように気をつけてください。
食べたものをしっかりと噛み砕く前に流してしまうと、かえって胃に負担をかけてしまいます。
食べた後も同じです。せっかくかみ砕いてゆっくり食べたものを流し込んでしまうので、食後はしばらく白湯を飲まないようにしてくださいね。
白湯を飲むタイミング③:お風呂の前
白湯を飲むタイミングその3は、「お風呂の前」です。
お風呂に入ると、約400mlもの水分が失われてしまうって知っていましたか?
お風呂に浸かると、お風呂のお湯によって体が「水分が増えた」と勘違いします。
勘違いした体はできるだけ水分を排出しようと汗を出すそうです。
そこで失われてしまう水分をあらかじめ白湯で補給しておきましょう。
また、白湯を飲んで体を温めておくことで、服を脱いでお風呂に入る時に体を冷しにくくなるという効果もあります。
【注意】寝る前には飲まない方がいい
寝る前には白湯を飲まないようにしましょう。
寝る前に水分をとってしまうと、夜中にトイレに行きたくなってしまい、睡眠の質を下げてしまいます。
また、白湯を飲むと体が温まるのですが、寝る前に飲んでしまうとそのあとに体を冷やしてしまう原因にもなってしまいます。
白湯の飲みすぎには注意
白湯を飲むおすすめのタイミングについて紹介してきました。
白湯の飲む量にも、注意が必要なんです。
白湯は体にいいからと言って飲みまくるのがいいとは限りません。
飲みすぎることでかえってむくみを引き起こしてしまう可能性もあります。
では1日にどのくらいの白湯をとるのがいいのでしょうか。
1日に1.5-2リットルを目指してみて
1日に飲む白湯のおすすめの量は、「1.5-2リットル」です。
これは、1日に摂ると良いとされている水分の量のことでもあります。
たくさん水分を摂取することでトイレに行く回数が増えます。
すると、老廃物を排出する回数が増えるので、デトックス効果も期待できるんです。
いきなり2リットルを飲もうとするのは難しいです。
少しずつ飲む量を増やしてみてくださいね。
白湯はこまめに飲む
1日に飲むとよいとされる白湯の量は先ほど紹介しましたが、ここで注意なのが「一度に飲む量」です。
一度に大量に飲もうとするのではなく、こまめに飲むことを心がけてください。
こまめに飲むことで、小腹が減るのを防いでくれる効果もありますよ。
マイボトルなどに入れて持ち歩くように心がけてみてください。
白湯のおすすめアレンジ3選
ここからは、白湯のおすすめアレンジについて紹介します。
- 味がないからなかなか続かない。
- 別の味を足してみたい。
という人におすすめです。
今回紹介するのはこの3つです。
- 白湯+レモン汁
- 白湯+はちみつ
- 白湯+ココア
白湯のおすすめアレンジ①白湯+レモン汁
白湯のおすすめアレンジその1は「白湯×レモン汁」です。
実はこのアレンジ、ダイエットに最適なんです。
レモンの酸っぱさがアクセントになって腸の活動を活発にしてくれます。
レモン汁の量はお好みですが、飲んだ時に酸っぱさを感じる程度入れてみてください。
私はマグカップに小さじ1程度入れています。
白湯のおすすめアレンジ②白湯+はちみつ
白湯のおすすめアレンジその2は「白湯×はちみつ」です。
はちみつの甘みが白湯を飲みやすくしてくれます。
はちみつには血糖値の上昇を抑える役割があるので、食事の前にはちみつを入れた白湯を飲むのをおすすめします。
こちらもお好みですが、小さじ1杯程度入れて調節します。
白湯のおすすめアレンジ③白湯+ココア
白湯のおすすめアレンジその3は「白湯×ココア」です。
白湯の味があまり好きじゃない、味が欲しいと思う人は、一番気に入る味です。
ココアの甘さが白湯に味をプラスしてくれます。
ココアが多くなりすぎてしまうと、糖質が多くなってしまうので、入れすぎには注意してくださいね。
純ココアを使ってみると、ココア本来の風味を感じることができるのでおすすめです。
まとめ
今回は、「白湯を飲むメリット3選!作り方・アレンジ方法も紹介!健康的に美しくなる自分磨きのススメ」ということで、白湯の魅力について紹介してきました。
白湯にはたくさんの効果があることが分かりましたね。
- 冷え性の解消
- 便秘の解消
- ダイエット効果
どれも女性にとって嬉しい効果ばかりです。
白湯の飲むタイミングにも注意がいくつかありました。
白湯を飲むおすすめのタイミングは3つです。
- 朝起きてすぐ
- ご飯の前
- お風呂の前
そして、飲む量にもびっくりでした。
1日に1.5-2リットル。多いですね。
こまめに少しずつ飲むように心がけてみてください。
マイボトルに入れて持ち歩いていると、すぐ飲むことができますよ。
白湯を正しく飲んで、健康的で美しい体を手に入れましょう。